「財布の中身がいつも空」という病は、我慢するより治すほうがやさしい。
古代都市バビロンの市民は、世界で最も裕福な人々でした。
あなたの前には、未来への道がはるか彼方へと続いている。その道沿いには、あなたが達成したい望みや、満たしたい欲求がある。
望みや欲求を手にするためには、まずは金銭のうえで成功しなければならない。
そのためにはこの本で明らかにされている「原則」を頼りに、金に不自由する暮らしから抜け出し、より充実した裕福な生活へと進んでいただきたい。
「重力の原則」同様、これらの「原則」は普遍的であり、いつの時代、どこの国でも変わらない。これまでたくさんの人々が、この「原則」が真実であることを身をもって証明している。あなたも同様に、この「原則」によって財布をふくらませ、預金残高を増やし、経済的に前進してゆけるように、と祈る。
―「財布の中身がいつも空」という病は、我慢するより治すほうがやさしい。
バビロンの大富豪「はじめに」より抜粋
- 作者: グスコー出版,ジョージ・S・クレイソン,大島豊
- 出版社/メーカー: パンローリング
- 発売日: 2008/08/16
- メディア: CD
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この本にも書いてある大富豪になる最初にやることは、
「収入の一割を自分のためにとっておく」とありました。
私自身が避けてきた一文。
でも最近痛感したことは、このことを避けてきたから今日があるのだと思えました。
お金を支払うとは誰かを豊かにすること。
支払う行為が誰かを豊かにするのであれば、世界中で最初に支払うのは自分自身にではないでしょうか。
過去の私は自分への支払いを後回しというか、自分への支払いをしてきませんでした。
ここで言う支払いは、勉強などの投資のことは含めずただただ貯金することです。
その貯金のあとに、運用する知恵を身に着ける
自分だけの宝を持っているということだけで、心が豊かに感じられるようになってきます。そして、その豊かさが増えることで、日々の生活に刺激が加わり、楽しめる幅も広がりワクワクしてくるとのことです。
まずは自分自身が実践することでその真実性を確かめていきたと思います。
トモに笑い、トモに歩む。
いまが未來。