未來の時間を買う。

最近は「時間投資術」のようなタイトルの書籍がめにつくようになった。

私自身が意識していることも理由であろう。

時間があればお金を稼ぐことがはできる。

お金を持っていても時間を買うことはできない。

以前はそう思っていた。

「お金で時間は買えるのではないか。」との仮説から、

やはりお金で時間は買えるという結論に達した。

代表例が住宅ローンと奨学金だ。

３０歳サラリーマンが３５年ローンを組む理由としては、

家族との時間を一日でも早く楽しく過ごしたいからだ。

６５歳まで一括で買える貯金をしている人を聞いたことはない。

奨学金も然り。

４０歳くらいまでお金を貯めて入学する人は今まで１人しか聞いたことがない。

日本の大学生９８％が親や自力で大学に入学している。

素晴らしい先行投資ではないか。

私はとても才能あふれる若者に出逢い支援をしている。 

その支援を通じて強烈に痛感したことがある。

「人が人を育てるのではない。

時間が人を育てる。」

彼はきっと大金を手にするであろう。

今というかけがえのない時間を有効利用して欲しい。

時間は２度と戻ってこない。

お金はあとからいくらでも稼げる。

だからこその支援。

支援＝未来の時間を買う

私がしてもらってきたこと、社会や師匠から。

やっと恩送りのスタートを切れた。

彼との出逢いに感謝したい。出逢いをつかんだ自分に感謝。

トモに笑い、トモに歩む。

いまが未來。