イライラしている自分、心がざわついてしまう自分を許してあげる。
人を傷つけたとき、とてもすさまじい自己嫌悪に落ちる。
人に批判されたとき、怒りと自己反省が同時に起きる。
何が一番辛いかというと、自己嫌悪におちいること。
心がざわつくことだ。
そんな経験は誰だってあるだろう。
かくゆう私は、人のコメントに一喜一憂して生きてきた。
いまでもそうだ。
いや、昔に比べてより喜怒哀楽が激しくなってきた。
その度に、心がざわつくと疲れてしまう。
そうならない対処法をずっと探してきた。
探してきた結論が、
「自分にとって心がざわつかない方法は、無い!!」
と知ったときの残念さと同時にこみあげてくる嬉しさがあった。
それは、
「心はざわついていい。」
と自分を許せたことだ。
そんな自分を受け入れてあげること。
大切なことは、心が不安定ならないことではない。
不安定になった自分を許す寛容さだ。
不安定になってしまった自分を許すと。
心がほっこりする。
そしてまた、そんな自分を褒めてあげる。
そんなことを繰り返していたら、心が安定している。
まるで、水たまりがいつの間にかなくなっているかのように。
喜怒哀楽の激しい自分を許してあげよう。
自己嫌悪におちいった自分を許してあげよう。
魂が成長を望んでいるからこその自己嫌悪なのだから。
トモに笑い、トモに歩む。
いまが未來。