「行動」することが「学び」となる☆ これぞ若手起業家の成功法則を一部公開!!
『人学ばざれば智なし、智なき者は愚人なり』(実語教)
ようするに、
『身分の貴賤上下は生まれながらのものはなく、学問の有無による』
(訳:学問のススメより福沢扇)
私は、32年間机に座り、本を読んだりすることが、勉強だと思っておりました。もちろん実務や体験学についての重要性について身を持って、体感しております。
でもやはり、勉強するってことはたくさん本を読むってことやろ!!という潜在意識から抜け出せませんでした。
先日ある若手起業家からの2日間プライベートレッスンを受けさせてもらう機会がありました。
彼の口癖は
「投資です。」
「必要経費です。」
とよく言います。
勉強代です、と言いながらお金を気持ちよく支払う
もう一度、
「勉強代です。」と言いながら【お金を気持ちよく支払う】
この一言は彼が成功の階段を上り始めている法則の一つでは?!と仮説をたてました。
でも自分は賢いと思っている愚かな私は、今年6月の時点で読書量が100冊を超えて、彼にも「本を読んで勉強した方が良いのでは?!」と言ってました。
彼は生活そのものが勉強で「行動」することで「学ぶ」勉強家そのものでした。
正直この事実を受け入れて認めることは、ライバルであり良き友人なだけに悔しいものの、素直にこの事実を受け入れた後にこの分析ができるようになりました。
「学ぶ」の語源は「まねる」 (『億男』:川村元気さんの著より)
私もそんな彼の行動を「まねる」ことから始めたいと思います。